造園会社に40万が限界予算って話をして
なんぼくらいでできますか?って聴いたら
その場では30万ちょいとかですね
ってゆってたのが
後から見積書依頼したら40万50円とかでだしてきおった。
条件何も変わってないのに。

なぜこうなる?

理由は簡単で、たくさんお金が欲しいから。

でもね、発注元としては
理由のわからないものにお金を払うわけにもいかないでしょ。
見積書を見ると普通なら乗せない料金を設定していて
「ああ足元みてんなこいつ」って一瞬でわかる。


当然今回の話はナシになる。


たった40万と思う事勿れ。
なぜなら
たった40万も稼げないのだよその会社は。
終わったも同然じゃん。
たったの40万でこの程度なんだから
400万も4000万も不可能だ。
40万稼げないということは4万円ですら厳しい。

営業利益率が何%かは知らんが
40万稼げない会社が社員に給料払えるかっていったら無理だ。



数字は嘘をつかないのだよ。
人間がいくら嘘をついたって、誤摩化せないものは誤摩化せない。
そしてその不誠実が信頼を損ねて顧客離れを引き起こす。
結果収益は鈍り経費を圧迫して経営体質の悪化を招く。


すべてはつながってるのだよ。


そういうことを40代とかいい歳になってまで
わからないようじゃ、いつまでも仕事では上手く行かないし
給料すら危うくなる。

ビジネスはお金より大切なものの方が多い。

得に大切なのは信頼だ。
信頼と経営実績は比例してるんだから
信頼なき経営などありえん。


言行一致しない会社はすぐに業績が落ちるか
既に悪化して火の車になってることが多い。


信頼っていうのは内面的には
他人をどう思ってるかの現れなんだから
他人を想えない人は信頼を得る事は難しい。
他人を想っているかどうかは数字を見ればすぐわかる。


言行一致だってそう。
何か変わったことがあれば
電話して「すみません、これこれこういうわけで、
ちょっと変更がありました」くらいの一言があれば
「ああこの人は俺の事考えてくれてるんだな」って
更に信頼が深まるようなところを
黙って見積書に意味のわからない料金を上乗せしてる時点で
もう経営なんて無理なんだよ。


数字は嘘をつかない。



これははっきりいって、どんなビジネスでも同じだし
それと数字は人の心の姿勢がよく現れるから
何も補足書いてないからと舐めてると
本当に痛い目に遭うのよね。




今後その会社とのつきあいは二度とないだろうな。



コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索