湧血

2013年2月13日 TCG全般
最近のアグロに拍車をかける(はずの)湧血。
やけど攻撃クリーチャー限定やからな。
緑単のなき今赤が入ってなかったらどうにも使いようがない。笑

なのだけど、
接死もちで2マナ1/2は単純に評価に値する。
これ1匹いるだけで攻撃に参加できない生がどれほどいるか。
とりあえず序盤3ターンくらいは持ちこたえそうですね。
後半でも相手を抑止牽制するくらいの能力ではあるのと、
相手の方が明らかにでかいクリーチャーがいるときに
どうでもいい1/1〜2/2くらいの小物でアタックしていって
コンバットトリックをちらつかせてクロックを稼ぐっていう
使い方が見えてきそうです。
いずれにしてもまあ随分ゆったりした闘い方なんで
今の環境でどうなんだかって気もしなくもないですが
1ターン1体しかロックできない
タッパー未満のスペックである留置よりはマシかと。


ただプレイ現場を見てると
あまり湧血を使っているところを見た事が無い。
それもそうだ。攻撃クリーチャー限定なのだから
ほとんど使う場面はないだろ。
なぜなら湧血をしたところで
スタックにのっけて除去られるリスクが高すぎるから。
やはり最大の問題は攻撃クリーチャー限定という点。
これがなければむちゃくちゃ強かったはずだった。

使えるとしたらディミーアでなら相当使えそうやけど、
それのためにわざわざ緑と赤入れるか?(鼻くそ)

あとデルバーなんかにも有効だろうけど
クロックパーミッションにそもそもそんな枠ないだろうし。笑
そもそも青緑だったら狩られる者の逆襲だとか
高まる残虐性があるのだから使いようがない。

要するに湧血クリーチャーは基本的に場に出さざるを得ないし
自動的にそういう場面に展開される。

お察しの通り一番使いたいタイミングはブロック時なんだが
(その方がコンバットトリックとしての効果性が最大限高まる)
何を血迷って攻撃クリーチャー限定にしてしまったのか。
毎回スペックを前回より落とさないといけない理由なんかあるんだろうか。
それとも単にネタ切れであとは禁止や抑制、制限を増やして行くしかない
みたいな先入観でもあるんだろうか。

唯一攻撃限定でも湧血をする価値がある4マナ4/4トランプル。
なんていったか忘れたけど、
トランプル付きなのが不幸中の幸い。
トランプルなかったら単にマナ拘束のあるバニラですよ・・・
あぶないあぶない。

ただ4マナ域には既にこれ以上のスペックのものが
ひしめいているということで
やっぱり採用はされてないみたいです。

あくまで湧血というキーワードの中で
最適化されているというだけで
あと怨恨があったら要らなくなるという点も例外として
敢えて言うならこのカードだったら仕方なく入れる、
みたいな。

だめだ、突破口が見えてこないw

要するにGTCはドラフトしかできひんってことでファイナルアンサー?

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