デッキ構築2:ファンデッキのつくりかた
2012年12月28日 TCG全般 コメント (4)戦略がどうのこうのというのがよくわからない場合。
これはもう、素直に“好み”でいいんじゃないかと。
① 色で決める
② 好きなカードで決める
③ 絵柄で決める
④ プレイングスタイルで決める
⑤ ノリで決める
で、こういうのをたまに「ファンデッキ」とか呼んだりする。
実は自分が2軍にしている霊誉デッキは
ファンデッキかつ戦略的に組んである類いで
ロウクスの信仰癒し人や織天使が入った天使デッキなんかが
その類いです。
ファンデッキでも極めればむちゃくちゃ強いってことですよ。
要するにここでもやっぱり「コンセプト」なんで。
デッキ構築に悩んでる人の共通点は
コンセプトがぐらついてる。
そんな自分もよくあることなので
別に恥じる必要は無いっす。
よくあること。
コンセプトを決めるのに悩んでるからカードに悩む。
だったらコンセプトさえ決まればいいわけだから
決め方なんか選ばなくてもいい。
上に上げた5パターンはほんの一例なので
別に他にも色々。
エターナルとかモダンとかっていう時代の仕切りで決めることもあるし
その場合ならその時代の象徴みたいなカードをテーマにして
デッキを組めるでしょうから。
(たとえばMOXとか、ジザムジンとかw)
①の色で決める例でいくと
白と黒はライフ値をコントロールしやすい。
白はライフゲイン、黒はライフゲインとライフ喪失両方優れてる。
どちらにも判魂があるし、白黒だったら
大天使の霊堂をキーカードにした
コントロール寄りのコンバットプレイメインのデッキが組めそう。
青と白はコントロール色が強い色とは言われてるけど
現行のアゾリウスはあらゆる場面で不利なので
おすすめはできないかな。
敗北率は過去最高かも。
青は時間稼ぎが得意で、白は黒と並ぶ「除去」と軽量クリーチャー寄り。
クロックパーミッションといって
いかにこちらのダメージを通すかを優先した戦闘ー妨害型のデッキが組めそう。
緑と黒はなんといっても大型クリーチャーが優秀。
6マナ層にとんでもクリーチャーがよーけいはるのと
緑はマナ生産が得意(だったはず)なので
マナコストやマナカーブを無視したデッキ構築ができそうですね。
緑が不得意なクリーチャー除去が黒には豊富にあるのと
黒が不得意なエンチャント&アーティファクト除去が緑にあるので
相性は非常に良い。
黒は主に除去やハンデスなどの妨害を担当させて
緑にマナ生産を配備して
6マナ域の大型クリーチャーをさっくり出せたりとか。
蛇足ながらこの類いの最たるものが“リアニメイト”で、
墓地にあるクリーチャーカードをいきなり戦場に出す戦法が
一昔前流行りました。
更にその最たる例がファイレクシアンドレッドノートと
発掘をキーカードにした超音速ビートダウン。
遅くても5ターンくらいでゲームが終わるようなデッキすね。
長くなるのでもう書かないですけど
好きなカードで決めるんだったら
僕だったら例えば「希望の天使、アヴァシン」が
今一番好きなカードなので
天使デッキが組める。
もちろん好きなカードだけ入れてもゲームにならないので
面白くないんですが
重要なのは1種類のカードを選ぶ事かな。
「霊誉の僧兵」をテーマにした霊誉デッキもその類いです。
150円のゴミ扱いカードですが
一目惚れした僕は彼女を主人公にしたストーリーを描いて
それに沿ってデッキを作ったところ
結局は今の環境下においておそらくは最強クラスのデッキになった。
(少なくともトリココントロールやセレズニアビートダウンには勝ってる)
つまりはテーマ性。
小説か、物語か、演劇か音楽かはなんでもいいけど
テーマ、主題はなんなのかってこと。
霊誉デッキは主人公の霊誉の僧兵がどう活躍するかについて描いたわけだけど
別にそれが「咆哮するプリマドックス」でもいい。
つかなんでもいい。笑
「巨大化」と「剛力化」がテーマでもいい。
3マナで+7/+7は結構惨い。
トランプルや呪禁のついてるクリーチャーにアタック宣言させて
何もなければ3マナで+7/+7。
実はこれでも勝った事がある。
(別に勝ちに拘ることはないけど)
しかも対象は原初の狩猟獣w
4マナ3/3の呪禁。
相手は何もできないですから。
もちろんこのシナリオを全うするには
その前に相手がブロックできない状況を創り出す必要があるので
じゃあ何を入れようか?ってなるわけで。
まさか原初の狩猟獣がメインとは誰も思わないだろうから
伏線として置いとくのが吉かな。
みたいな。
で、多分入るのは「ならずものの道」とか、
青緑にしてバウンスやタップロックするとか、
方法は色々あるのだけど、
原初の狩猟獣に巨大化と剛力化とか
素敵すぎますからなんとかしましょう。
中には「ねずみ」を主人公に描いたデッキもあるので
もうなんでもありなわけですよ。
絶対にこれが正しいってことはないし、
そんなプレイヤーほど弱いので
ファンデッキでぼこぼこにしてあげましょう。
「好みで」で思い出したけど
好みで固めたデッキやったら
スリーブとかもかわいいやつとかにしてもいいし
ポケモンのスリーブでMTG謳歌してはる人もいはるから
もうなんでもいいんすよね。笑
これはもう、素直に“好み”でいいんじゃないかと。
① 色で決める
② 好きなカードで決める
③ 絵柄で決める
④ プレイングスタイルで決める
⑤ ノリで決める
で、こういうのをたまに「ファンデッキ」とか呼んだりする。
実は自分が2軍にしている霊誉デッキは
ファンデッキかつ戦略的に組んである類いで
ロウクスの信仰癒し人や織天使が入った天使デッキなんかが
その類いです。
ファンデッキでも極めればむちゃくちゃ強いってことですよ。
要するにここでもやっぱり「コンセプト」なんで。
デッキ構築に悩んでる人の共通点は
コンセプトがぐらついてる。
そんな自分もよくあることなので
別に恥じる必要は無いっす。
よくあること。
コンセプトを決めるのに悩んでるからカードに悩む。
だったらコンセプトさえ決まればいいわけだから
決め方なんか選ばなくてもいい。
上に上げた5パターンはほんの一例なので
別に他にも色々。
エターナルとかモダンとかっていう時代の仕切りで決めることもあるし
その場合ならその時代の象徴みたいなカードをテーマにして
デッキを組めるでしょうから。
(たとえばMOXとか、ジザムジンとかw)
①の色で決める例でいくと
白と黒はライフ値をコントロールしやすい。
白はライフゲイン、黒はライフゲインとライフ喪失両方優れてる。
どちらにも判魂があるし、白黒だったら
大天使の霊堂をキーカードにした
コントロール寄りのコンバットプレイメインのデッキが組めそう。
青と白はコントロール色が強い色とは言われてるけど
現行のアゾリウスはあらゆる場面で不利なので
おすすめはできないかな。
敗北率は過去最高かも。
青は時間稼ぎが得意で、白は黒と並ぶ「除去」と軽量クリーチャー寄り。
クロックパーミッションといって
いかにこちらのダメージを通すかを優先した戦闘ー妨害型のデッキが組めそう。
緑と黒はなんといっても大型クリーチャーが優秀。
6マナ層にとんでもクリーチャーがよーけいはるのと
緑はマナ生産が得意(だったはず)なので
マナコストやマナカーブを無視したデッキ構築ができそうですね。
緑が不得意なクリーチャー除去が黒には豊富にあるのと
黒が不得意なエンチャント&アーティファクト除去が緑にあるので
相性は非常に良い。
黒は主に除去やハンデスなどの妨害を担当させて
緑にマナ生産を配備して
6マナ域の大型クリーチャーをさっくり出せたりとか。
蛇足ながらこの類いの最たるものが“リアニメイト”で、
墓地にあるクリーチャーカードをいきなり戦場に出す戦法が
一昔前流行りました。
更にその最たる例がファイレクシアンドレッドノートと
発掘をキーカードにした超音速ビートダウン。
遅くても5ターンくらいでゲームが終わるようなデッキすね。
長くなるのでもう書かないですけど
好きなカードで決めるんだったら
僕だったら例えば「希望の天使、アヴァシン」が
今一番好きなカードなので
天使デッキが組める。
もちろん好きなカードだけ入れてもゲームにならないので
面白くないんですが
重要なのは1種類のカードを選ぶ事かな。
「霊誉の僧兵」をテーマにした霊誉デッキもその類いです。
150円のゴミ扱いカードですが
一目惚れした僕は彼女を主人公にしたストーリーを描いて
それに沿ってデッキを作ったところ
結局は今の環境下においておそらくは最強クラスのデッキになった。
(少なくともトリココントロールやセレズニアビートダウンには勝ってる)
つまりはテーマ性。
小説か、物語か、演劇か音楽かはなんでもいいけど
テーマ、主題はなんなのかってこと。
霊誉デッキは主人公の霊誉の僧兵がどう活躍するかについて描いたわけだけど
別にそれが「咆哮するプリマドックス」でもいい。
つかなんでもいい。笑
「巨大化」と「剛力化」がテーマでもいい。
3マナで+7/+7は結構惨い。
トランプルや呪禁のついてるクリーチャーにアタック宣言させて
何もなければ3マナで+7/+7。
実はこれでも勝った事がある。
(別に勝ちに拘ることはないけど)
しかも対象は原初の狩猟獣w
4マナ3/3の呪禁。
相手は何もできないですから。
もちろんこのシナリオを全うするには
その前に相手がブロックできない状況を創り出す必要があるので
じゃあ何を入れようか?ってなるわけで。
まさか原初の狩猟獣がメインとは誰も思わないだろうから
伏線として置いとくのが吉かな。
みたいな。
で、多分入るのは「ならずものの道」とか、
青緑にしてバウンスやタップロックするとか、
方法は色々あるのだけど、
原初の狩猟獣に巨大化と剛力化とか
素敵すぎますからなんとかしましょう。
中には「ねずみ」を主人公に描いたデッキもあるので
もうなんでもありなわけですよ。
絶対にこれが正しいってことはないし、
そんなプレイヤーほど弱いので
ファンデッキでぼこぼこにしてあげましょう。
「好みで」で思い出したけど
好みで固めたデッキやったら
スリーブとかもかわいいやつとかにしてもいいし
ポケモンのスリーブでMTG謳歌してはる人もいはるから
もうなんでもいいんすよね。笑
コメント
そんなプレイヤーほど弱いので
ファンデッキでぼこぼこにしてあげましょう。
金言ですね。
最近温めている群れネズミデッキがアップを始めました。
出たーw群れネズミww
恐怖すぎるw
→群れネズミ大流行
→至高の評決を使うためにアゾリウス大流行
→アゾリウス厨の俺歓喜!
という夢を見たんだ………
アゾリウスかっこいいけどな〜w
ドラフトとかだと空印のロック&リーヴの空騎士が凶悪。
構築だと至高か拘留くらいだけど^^;
ディセンション時代のアゾリウスはもっと強かった印象かな〜
イスペリアが異様やった。