セレズニアは本来ビートダウンギルドではない。

GW
ごーるでんうぃーく×
緑白○

前置きはいいとして。
セレズニアビートダウンに飽きた。
というか、セレズニアギルドはビートダウンじゃないっす。
コンボが強いギルドなので
今のセレズニアはなんか陳腐で安っぽい。笑
このエキスパンションに慣れて
「子ども騙し？」って最近感じる。

北の樹の木霊/kodama of the north tree
や梅沢の十手/Umezawa’s jitte
明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star
を主力にした神河ブロックの緑白は楽しかったね。
当時はグッドスタッフが充実してたから。
今はグッドスタッフと呼べるほどのカードが１枚も存在しない。
それがビートダウンが面白くない理由なのかもしれない。

ラヴニカブロックでは制圧の輝きがあったから
セレズニアコントロールが最強といっても
いいくらいだった。
ヴィトゥガジーを中心にトークン生産スキルが優秀だったし
地上戦も悪くなかったね。


「ロクソドン」も今回ので
教主の廉価版になってしまっているしな。
まあぶっちゃけこれが一番残念な事件。
乙！って感じやね。
セレズニア議会の拠点ヴィトゥ＝ガジーもないな。むーん＾＾；
これじゃトークンデッキもまともにプレイングできひんし。


ラヴニカが面白すぎてラヴニカ落ちたときにMTG辞めたから
記憶に新しい。なにせ直前までの記憶がラヴニカだったのだから。


だからなのか、どこらへんがラヴニカなんやろ？
ってやればやるほど思うなこれ。
全然ラヴニカっぽくないす。ラヴニカはもっと強いっすよ。
悪い言い方だけど今のはまるで誰かが作ったパチもんみたいに感じるのだ。
変に新しいの作らず
ギルドパクト再録した方がおもろいんじゃないかなー。

そういえば今日１２版の入ったエントリーセット買って思い出したけど
今ってラノワールのエルフやクウィリーオンレインジャーもなければ
極楽鳥もいないし
緑ビートダウンの象徴であった踏み荒らしも再録されてないのよね。
公式じゃ使えなかったからどちらとも言えないかもだけど
茨の精霊がいない以上はソーントランプルを最大限活かした
パンプアップ系のデッキも残念ながら作れなくなってる。

要するに何が言いたいかって
「これじゃビートダウンがビートダウンにならねーよw」
っていうつっこみが激しくしたいのである。


今と違ってMTGが大盛況で遊戯王よりも人気だった頃は
もっとビートダウンはビートダウンぽくてわくわくするものだった。
今のは随分小さくまとまっちゃってて躍動感がないのが哀しいな。

哀しいで思い出したけど悲哀の化身みたいのが
再録されたらまたMTGも活気が戻るんじゃないかな。


とにかくセレズニアがセレズニアぽくないのに違和感満載なのと
ビートダウンもビートダウンならざる様子で
これはともすれば神河ブロックでも買ってくるくらいの勢いなのである。


だからだろうか霊誉みたいな
誰も使ってなくてくそ強いカードでコンボデッキを操るのが
爽快すぎてあれなんだけど。

むしろこっちの方が本来的なMTGっぽいしな。笑


とりあえずGWをコンボデッキにできないか
検討しておる。